日本ジャグアアート協会代表の池上奈津美(@jaguaartsalon)です。
最近、Youtuberやインスタグラマーがおしゃれとして利用し始めたことで
少しずつ注目を浴びてきている消えるタトゥー。
その中でも有名なのがヘナタトゥーやジャグアアートですよね。
両方ともタトゥーに似ているので
違いがわからない人が多いのではないでしょうか。
今日は「3分でわかる、ヘナタトゥーとジャグアアートの違い」を説明していきます。
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目次
ヘナタトゥーとジャグアアートの4つの違い
- 使用されている原料
- 発色の色味
- 色がでるまでの時間
- 施術の値段や原価
この4つが大きな違いです。
では詳しく説明していきましょう!
1、ヘナタトゥーとジャグアアートの原料の違い
- ヘナは植物 (ミソハギ科に属する種類の常緑低木の葉)
- ジャグアは果実 (種子科に属する種類のフルーツ)
ヘナタトゥーは、
ヘナの葉を粉末にし、水分を足してペースト状にしたものがヘナペーストで、
そのペーストでデザインを肌に描いたものになります。

ジャグアアートは、
フルーツの果汁を絞ったエキスがジャグアインクで、
そのエキスでデザインを肌に描いたものになります。

ジャグアタトゥーをジャグアアート、ヘナタトゥーをヘナアートと総称しています
2、ヘナタトゥーとジャグアアートの色の違い
- ヘナタトゥーはオレンジ〜茶色〜赤茶色に染まる
- ジャグアアートは紺色に染まる
ヘナタトゥーもジャグアアートも染まるメカニズムや
消えるメカニズムはほぼ同じなのですが染まる色が違います。
描いてすぐは、二つとも似てるように見えますが
2、3日後の色が大きく変わります。


3、ヘナタトゥーとジャグアアートの時間の違い
- ヘナタトゥーは色が出るまで2、3時間
- ジャグアアートは色が出るまで24時間
染まるメカニズムはヘアカラーと同じです。
染料を付けてから放置し、洗い流すと色が染まっている。
ヘナタトゥーとジャグアアートも同じですが、
染める時間と染めてから色が出るまでの時間が違います。
ヘナタトゥーの場合は2、3時間置いて洗い流すと色が出るのに対して、ジャグアアートは6時間起き、洗い流すと全て消えますが24時間後色が出てきます。
ジャグアアートが染まる理由をみてね!
4、ヘナタトゥーとジャグアアートの値段の違い
- ヘナタトゥーは安い
- ジャグアアートは高い
ヘナは自生で育つ植物で原価が安い。
それに対して、ジャグアは育つ地域が限られている上に、育つまでに時間や労力がかかるので希少価値が高いと言われています。
ヘナタトゥーの平均値段は、
カードサイズ1箇所で約1000円〜2000円
ジャグアアートは約2000円〜3000円です。
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ヘナタトゥーとジャグアアートどっちが良い?
ヘナタトゥーとジャグアアートの違いは理解できた。
でも、どっちにしようか迷う。
という人は下記をメリット・デメリットを参考程度にしてください。
ヘナタトゥーのメリット
値段が安い・色が出るまで早い・肌馴染みが良い・毒素排出効果がある
ヘナタトゥーのデメリット
ヤケドのようにも見える・匂いが苦手な人が多い・リアルに見えない(グラデーションや濃淡を出せない)
ジャグアアートのメリット
目立つ・リアルに見える(グラデーションや濃淡を出せる)・美容効果が高い
ジャグアアートのデメリット
油性マジックで描いたように見える・値段が高い・色が出るまで遅い
ヘナタトゥーとジャグアアートの違いまとめ
- 使用されている原料
- 発色の色味
- 色がでるまでの時間
- 施術の値段や原価
大きな違いはこの4つでした。
タトゥーだと思われたくない人はヘナタトゥー、
タトゥーに見えたい人はジャグアアートがおすすめです。
2週間は体に残るヘナタトゥーとジャグアアート。
「可愛い」「かっこいい」だけで入れるのではなく、
自分なりの考えや思いを含めて楽しんでもらいたいと施術者は思います。
そうすることで、自分のこともジャグアアートも大切にできるはずです*
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