夢と現実世界と愛と。

日常は

夢の中から始まるらしい。

夢の中で生きる(03:00

時々、夢と現実の差がわからなくなるときがある

もしかしたらこれも夢かもしれない

そんな日が続いた。

特別な日が連続すると

不必要な不安がよぎる

妙な心配が増える

そうやって

朝が近づくたび、余計なざわざわに見舞われる

気づいたらいないかもしれない

目が覚めては、

まだ夢の中だと気づく。

安心する。

でも明日になると夢は冷める

明後日になると夢はなかったことになる

明々後日にはなかったことがなかったことになる

そうやってこの記憶が消えていく

自分に予防線を張って傷つかないように生きる

そんな空想に縛られた生き方が
虚しく感じるときもあれば

全ての原動力になっているときもある。

私は、

何にも気づかす

夢の中でずっと残っていたい。

夢と現実世界のハザマ(09:00

日差しが少し眩しい

あたたかい。

でも

あたたかいとは少しニュアンスが違う

温もりを感じる。

心地いい。

その心地良さをいつも時計が阻もうとする

この世から時間がなくなれば

時間を止めたいなんて思わなくて済むのに。

そんな贅沢な悩みに浸れる余裕も

できたんだなあ。

隣には夢の中でみた人がいる

1日がまた始まった。

歯磨きは、時の流れさえも美しくするらしい。

聞き慣れないラジオが聞こえる

水がこもる音がする

冷たい風とだれかがいたような余韻

木が揺れる音の方が大きく聞こえる

そしてドアが閉まる、

その音とともに

夢から引き戻される

振り返れば誰もいなかった。

一人だった。

いや、もともと一人だった気もする。

現実世界に戻ってきたらしい。

現実世界(13:00)

何事もなかったかのように

日常に溶け込む夢の端切れ達。

見当たる限り拾い上げる

なかったものが増えている

副作用が強すぎるのか

あったものが消えている。

綴れないものが多いことにも気づく。

何かを得るには

何かを捨てなければいけないらしい

そういうハイリスクハイリターンに

溺れながら

何かに縋りながら

彼を捨てたらどうなるんだろう

引き換えの対価はなんなんだろう

そんなことも過ることがある

遠くで繋がる赤い糸

近くで感じる青い意図

現実世界には2つの『イト』が

複雑に交差しているらしい。

現実世界と夢のハザマ(22:00

赤い糸が少し揺れる

何かのハザマにまたきているらしい

人の声が呼んでいる

気づけば

夢への入り口がまた開く

躊躇なく足を踏み入れる

入り口の扉は気まぐれで

未だにその「合い言葉」は解明されていない

多分聞かずに生きていくんだと思う

結局、目を覚ました頃には

何もしなくても

どこにいても

何を思っても

ここへ戻ってこれちゃうから。

そんないらない自信は捨ててしまいたい。

夢の中を感じる(24:00

会えない人に会えるのは

夢の中だけである。

24時は一番好きな時間。

シンデレラの帰りに遭遇しながら

私は夢の中に向かっていく

いつ覚めるかわからない

不安定な世界をただ感じるだけ。

夢の奥の世界に行ってみたい

戻ってこれなくなるように。

見たことのない顔が

暗闇で見えたり見えなかったり

聞いたことのない声が

耳元に残る

言葉にしてもたるにたらない

そんな感覚に満たされる

何にも変えられない満足感が

消失感と共に運ばれてくる

ただ、まっすぐ受け取るだけ。

愛を感じながら
夢の中へ潜っていく。

1

特別な時間は日々繰り返される。

悩んでいたら悩みたくないと思うのに

悩まなければ悩んでいたいと思う。

結局、

いつ覚めてしまうかわからないこの夢を

愛してしまっているんだろう。

どこかで

期待しながら

どこかで

終わる

時々、夢と現実の差がわからなくなるときがある

もしかしたらこれも夢かもしれない

そんな日がまた続くんだろう。

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