好きなことだけで生きていく

好きなことだけで生きていく

よく聞くワードになった。

だけど、

なんとなくどの本にかいてある言葉も

著名人が話す内容も

目や耳は心地いいけど腑に落ちない。

今日は少し自分と向き合って考えてみたことを綴ろうかと思う。

好きなこととは。

『好きなことだけで生きていく。』

このワードだけを聞くと

なんとも素晴らしい人生だと誰もが察する。

 

でも、

そもそも『好き』とはなんだろう?

辞書で調べると

意味は3つあるらしい。

 

1 心がひかれること。

2 片寄ってそのことを好むさま。

3 自分の思うままに振る舞うこと。

 

そして、

『好きなことだけで生きていく』

と聞くと

 

大抵の人は

・旅行しながら仕事したい

・結婚して専業主婦になりたい

・不労所得で暮らして生きたい

などの、

1と2に当てはまる答えが多い。

 

私はここに違和感を感じる。

 

このワードが流行るにつれて

物理的な現状を求めすぎた若者達が増えて、

その結果、

自分の感情を殺し、

人間としての大事な部分を失くして

違う誰かになる人が多くなった気がする。

 

まるで現実世界で死んだ人が

幽霊になって他人に憑いてる感じ。

 

そしてある日、

自分が誰なのか、何者なのかわからないことに気づく。

 

『好きなことだけで生きていく』

はそんな安っぽいものじゃない。

 

『好きなことだけで生きていく』に

3の『自分の思うままに振る舞うこと』こそ

大切なんじゃないかと思う。

 

自分の感情を思うままに受け取って

伝える、振る舞うことが

本来の『好きなことだけで生きていく』

ということではないかと思う。

 

好きなことは探さなくていい

好きなことが無いのに

わざわざ好きなことを見つけようと

好きなことで生きていきたいという人も

多い気がする

 

なんだろ、憧れに近い感じじゃないかな

ないから憧れる。

 

自分がその内の一人。

 

好きなことが昔から少ない。

嫌いなことの方が多い。

 

これがコンプレックスで

悩んだ時期は結構長かった。

 

趣味も特技もない。

才能もない、

それ以前にやる気もない、めんどくさい。

 

これ、過去の自分。

 

今は少し変わって

文章を書くことは好きになった。

 

でも、

その他は何も変わってない。

基本的に全部めんどくさい。

楽したいし、

ずっと誰かに頼ってたいし、

のんびりしてたい。

結果的に今も嫌いなことの方が多い。

 

・時間に縛られること

・人混み、行列

・指示されること

・うるさいところ

・怒られること

 

人生で嫌いなこと上位5つ。

 

全部人生から排除したい。

消去法の人生でも良い。

 

『好きなことだけで生きていく』でなくても

『嫌いなことで生きていかない』もいい。

 

一般論や世間の価値観、義務感に

逆らうことが人生の原動力になることもある。

 

こんな生き方は

もしかしたら幸せを感じにくいのかもしれない。

 

好きなことが多い人に憧れる

きらきらしてる

羨ましく思う。

 

そう思うと

嫌いなことが多い人って

なんだか可哀想に思えてくる。

 

でも儚くて尊くてそんな深みにはまる、

飾らない自分が好きだったりもする。

 

好きなことは探さなくていい

探さなくても

自分の感情を思うままに受け取って

大いに振る舞えば、

 

それは目の前に在る。

それは目の前から消える。

 

『好きなことだけで生きていく』とは

 

それは、

未来の自分に憧れることではなく

本来の自分に戻ること。

 

モヤっとした違和感は放っておかない

生まれた感情を相手のために殺さない

負に感じた思いを濁さない

 

嫌なこと、好きなこと、苦手なこと

楽しいこと、辛いこと、悲しいこと

1つ1つの感情に丁寧に向き合う。

 

嫌わないよ、

ありのままのあなたがいい。

 

好きなことだけで生きていこう。

嫌いなことで生きないでいよう。

あなたの好き嫌いはなんですか?

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