ジャグアアートが肌に染まる、本当の理由とは?

 こんにちは、ジャグアアートのプロnatsumi(@7230n95)です。

今日はジャグアアートが肌に染まる理由について皮膚科学の面から説明していきたいと思います。

ジャグアアートは本当に肌に染まるの?

ジャグアアートは肌の表皮を一時的に紺色に染色し、ターンオーバー(肌の再生)によって約2週間ほどで消えます。(肌の再生には個人差がありますので部位によって1〜3週間で消える人もいます)施術する際は、肌を傷つけることなく、痛みも一切ありません。

ジャグアアートが肌を染める成分とは?

ジャグアインクの成分である、ジュニパーアメリカーナ抽出液から得られる、ゲニピン(Genipin)が肌を染める成分になっています。染色成分であるゲニピンが、肌のアンモニアと結合することにより、色が定着します

ジャグアアートが肌に染まる理由

まず、肌の構造についてお伝えします。肌は皮膚とも呼ばれますが、人間の皮膚全体を一枚に広げると約1.6㎡で約畳1枚の面積になり、体重のおよそ16%を占めます。肌の構造は三層(皮下組織、真皮、表皮)になっています。また、皮膚の中には血管、リンパ管、神経系、皮脂腺、汗腺などがあり、それぞれが機能しています。一番外側にあるわずか0.2mmの薄い膜の表皮のみを一時的に染色するのがジャグアタトゥーです。(表皮の厚さは部位によっても異なります)

ジャグアアートが肌に染まってから消える理由

肌の表皮は複数の構造によって成り立ち、表面側から角質層、顆粒層、有棘層、基底層の4つの層で構成されています。基底層で作られた表皮の細胞は細胞分裂し、基底層→有棘層→顆粒層と上に押し上げられ、最終的には角質となります。この角質はわずか0.02mmですが、角層細胞は約14~15層積み重なっており、肌の水分を保つ役割を担っています。そしてこの角質は約28日で生まれ変わると言われており、垢となって自然に剥がれて行きます。この、細胞分裂から垢となって自然に剥がれるまでの一連の流れをターンオーバー(肌の再生、肌の新陳代謝)と呼び、ジャグアタトゥーも1ヶ月以内に剥がれ落ちます。

ジャグアアートが肌に染まるまでの流れ

ジャグアインクを肌にのせ、好きなように施します。そのジャグアインクを放置し、乾かします。(約10分ほどで乾きます)そしてその乾いた状態のジャグアインクを6時間以上放置します。(乾いた状態で服などに擦れると、乾燥したインクがペラペラめくれますが特に問題はないです。)その後、ジャグアインクを洗い流すと全て消えてしまいますが、24時間後には紺色に発色しています。施術後の2、3日が一番綺麗に発色し、約2週間で肌のターンオーバーと一緒に染まったデザインが剥がれ落ちていきます。悪いジャグアインクでなければ1ヶ月以内には自然に消えます。

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