プロが教える!誰も知らないジャグアアートのすべて

まず第一に知っていてほしいこと。それはジャグアアートとは、一般的なタトゥーや入れ墨とは別物であるということです。一般的なタトゥーとは、針で皮膚を傷つけ、その傷に墨汁・朱・酸化鉄などの色素を入れ着色し、絵柄などを描く手法です。しかし、ジャグアアートは肌の表皮を一時的に染色する手法なので、肌を傷つけることなく、痛みもありません。

手法の違いから、タトゥーは一生消えませんがジャグアアートは約2週間ほどで消えます。(肌の再生には個人差がありますので1〜3週間で消える人もいます)その他、タトゥーが色彩バラエティー豊富なのに対してジャグアアートは紺色に染まります。

ジャグアアートの歴史について

2000年以上前から伝統文化の1つでお祝い事・お祭りなどで使用されてきたジャグアアート。現地ではべた塗りなのでデザイン性があるとは言えません。原住民の人々は、木や葉などを使用し、塗る方法で施します。一方日本では、細かいデザインを施すのが主流になっています。

ジャグアは、熱帯雨林の高温多湿な地域、主に中南米、カリブ海、南部メキシコ付近で人間の手によって栽培されます。多くのジュニパーアメリカーナは、パナマなどのジャングルで栽培されています。

ジャグアアートの「ジャグア」って何?

最近、ファッション業界で少しずつ注目を浴びてきているジャグア。ジャグアアートの施術以外にも、化粧品・飲食物・薬品などで使用されたりもしています。しかし実際どういうものかわからない人は多いはずです。では「ジャグア」とは一体何なのか?ジャグア種子科に属する種類の果実の名称です。そのフルーツの果汁を絞ったエキスがジャグアインクになります。

ジャグアを英語表記すると「jagua」と表記されるのですが、ジャグアアート用の製品には「jagua tattoo」と書かれていることが多く、このフルーツはゲニパアメリカーナ・ジュニパーアメリカーナ・ジュニパッポ・ジュニパポ・ゲニパポなどと呼ばれています。日本でこの果実はチブサノキと呼ばれています。語源は女性のおっぱいの形にそっくりだかららしいです。

この果実は、木の上に葉や花と一緒に実ります。気の高さは10メートル以上、葉は20センチ以上、果実は10センチほどです。どこででも取れるものでもなく、育てないといけないことから希少価値があると言われています。

ジャグアアートの成分について

下記はジャグアインクの成分分析です。ジャグアの成分は主成分が水です。

  • ジュニパーアメリカーナ抽出液
  • 変性アルコール(清涼感・除菌・速乾性・オイル分解のため)
  • キサンタンガム(インクのとろみ付け)
  • クエン酸(ph指数を一定の水準に保つため)
  • ソルビン酸カリウム(防腐効果)
  • ラベンダーオイル香り付け(発色効果を上げるため)

 

 ジャグアアートが染まるメカニズム

もっと知りたい方はこちらをご覧ください。

ジャグアアートが肌に染まる、本当の理由とは?

ジャグアアートの施術までの流れ

ジャグアインクを肌にのせ、好きなように施します。そのジャグアインクを放置し、乾かします。(約10分ほどで乾きます)そしてその乾いた状態のジャグアインクを6時間以上放置します。乾いた状態で服などに擦れると、乾燥したインクがペラペラめくれますが特に問題はないです。その後、ジャグアインクを洗い流すと全て消えてしまいますが、24時間後には紺色に発色しています。施術後の2、3日が一番綺麗に発色し、約2週間で肌のターンオーバーと一緒に染まったデザインが剥がれ落ちていきます。悪いジャグアインクでなければ1ヶ月以内には自然に消えます。

ジャグアアートがよく染まる部位、染まらない部位とは?

施術に興味がある!してみたい!って方は、よく染まる部位をおさえておきたいですね。染まりやもちが良い部位は「角質が多い部位」です。「足や手、腕」などは染まりやすく、「胸元や腰、首、耳裏」などは染まりにくいです。しかし、手は水に触れることが多いため、肌の再生が早く、消えるのも比較的早くなります。体温がもともと高い人は染まり安く、冷え性の方は前者よりも染まりにくい傾向になっています。なので、体温が低い方は施術後に温かいお風呂に入ると色が濃く出やすくなります。

ジャグアアートをおすすめする理由

 ジュニパーアメリカーナの成分は、美容効果が高く、美容成分やビタミン、ミネラルが豊富で、アロマ精油が入っているので、癒し効果や保湿効果も期待されます。一部の化粧品メーカーでも製品開発を行っているほどです。

ジャグアアートの危険性

やっぱり心配という方にはこちらがおすすめ。施術を考えている方は知っておいて損しない情報です。

ジャグアアートをする前の注意点

ジャグアアートの施術前に注意することはアレルギー問題。イチゴ等のバラ科・ピーナッツ等の種子科・成分にアレルギーがある方敏感肌の方は施術をおすすめしません。これらに当てはまる場合、炎症・かゆみ・腫れを引き起こすリスクがあるからです。もし、皮膚に異常を感じた場合は、氷水などで冷やし、速やかに皮膚科等でご相談ください。

ジャグアアートのまとめ

プロの観点から解析すると、「やり方や知識を熟知していればおすすめ」という結果になりました。化粧品なども肌に合わないものがあるのと同じで、「合う」「合わない」があります。一度、パッチテストをするなどして自分に合うものを選びましょう。

ジャグアを自分でしたい方におすすめの記事。
ジャグアのやり方を徹底解説してみたのでよかったらご覧ください。

ジャグアアートの質問・予約等はこちらから可能です。

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