ニューヨーカーにナンパされ〇〇に連れていかれた話


これは今年の1月にあった出来事。海外、ニューヨークに行ってやっぱり期待するのは恋愛ですよね今回はあるニューヨーカーにナンパされた話。

ニューヨーカーのナンパ

ニューヨークにきて5日目くらいのこと。正直、むちゃくちゃアウトドアかと言われると全然違うので海外にきてもホテルでぼーっとすることのほうが多い。とか言いながら時間がもったいないので、今回は外に出ることにした。なんかおもろいことないかな~と思いながら駅の中を歩いてるとニューヨーカーに声をかけられた。

「Your shoes are very nice!」と背後から声が聞こえた。はい、きた!!ナンパ!!ワンチャンありちゃう!?って思ったのもつかのまだった。振り返るとまあまあ老けてるおっさんやった。おまえか~~~い!ってなった。それも坊主かはげなんかわからんような頭やな一言でそのひとを表すとするならタコか深海魚だ。かなりインパクトが強かった。私は「Thank you」と吐き捨てるかのようにその人の後を去った。しかしだ。なかなかしつこい。それも、絶対興味ないのに「どこでこの靴かったの?」「この靴は何色なの?」「いつ買ったの?」など靴についての質問ばかりしてくる。

ニューヨーカーのナンパ、どんな人?

もしかして、アパレル系の社長なのかなと思って全部無視して「仕事は?」と聞いた。彼は自慢げに答えた。「ビルを建ててる」と。お、ありちゃう?お金持ちちゃうん!?深海魚もなかなかやりよるなと思い、「自分のビルを建ててるの?それとも建築士?」と聞いた。だがしかし彼は笑いながら「雇われだよ、毎日重いもの運んで腰痛いわ~」と。はい、用無しwww帰れ!今すぐビル立ててこい!って言いたかったけどお気に入りの靴をほめちぎられたから仕方なく付き合ってあげることにした。「どこに住んでるの?」と聞くと、彼はマンハッタンのアッパーイーストサイドという、高級住宅街に住むおぼっちゃまだった。結果的にお金持ちだった。私はゴシップガールというマンハッタンが舞台のアメリカンドラマのファンでもあったのでかなりテンションが上がった。

ニューヨーカーとのデート

私は絵のギャラリーに行きたかったので案内してもらえるか聞いた即答でOKでたのでデートとは言いたくないが、初!深海魚ニューヨーカーとデートをすることになった。ギャラリーに向かう前に「ドリンク買ってくる」と気をきかせてテイクアウトできるカフェに、おじさんは消えた。数分して現れたおじさんの片手には、オロナミンCのビンみたいなものが見えた。でも1つだけだった。え?1つ?自分のは買わないんだ、と思った瞬間、彼は一口飲んで私に渡してきた。え?え?今飲んだよね?いやいやいや・・・・ないでしょ!!!ってかこのドリンクなんやねん!!

ラベルを見ると「milk」うわ~~~~~無いわ。この世で一番無い。デートでミルクて!!赤ちゃんか!!普通、フルーツジュースとかさ、カフェラテとかティーとかさ。なんかもっとオシャレなんあるやん。よりによってミルクて!センスなさすぎるやろ、私は驚きと幻滅で声が出なかったが「いらない」とぼそっと答えると目ん玉が出てくるんちゃうか思うくらいの驚いた魚顔で「Why?」と。もうめんどくさかったからてきとうにごまかしてギャラリーに向かうことにした。ギャラリーに着くまでに他の観光スポットも案内してくれることになった。それはまあまあ良かった。案内してくれている時に話は少しはずんだ。

そして少しずつ自分を取り戻しながらギャラリーの通りに行った。しかし私が行った時期はカウントダウンが終わってすぐだったのでギャラリーはすべて閉まっていた。1時間くらいかけてありとあらゆるギャラリースポットを回った。しかしすべて閉まっていた。あ~ついていない。ギャラリーも見れずようわからんおじさんとずっと一緒。テンションが下がってきたくらいにおじさんが私の機嫌を取ろうとディナーに誘ってきた。ミルク事件もあったし、ディナーは期待できるだろうと思い私はOKした。

ニューヨーカーとのディナーまでのハプニング

彼いわく、ものすごくおいしいガレットのお店があるらしくそこにいくことにした。ガレットとはクレープ生地みたいなやつに色々はさんである、オシャレな感じのやつ。私は超テンション上がりながらついていくことにした。これが後々最悪な事態へと発展する。ニューヨーカーとのディナーレストランは少し離れているらしい。私は電車が苦手だ。ニューヨークではほぼほぼタクシー移動だった。なので今日もタクシーが良いとお願いした。しかし彼はタクシーは電車より高いから電車で行こうとかたくなに言ってくる。

結局私は折れて電車でいくことになった。駅についてお店に向かおうとしたとき彼は降りる駅を間違えたとかふざけたことを言い出した。「だからタクシーがいいって言ったのに」とかおもいながら歩いてそこまでいくことになった結果、30分くらい歩いてたどり着いた。しかしまさかのカウントダウン後というのもありそのお店は閉まっていた。死にたかった。なんで予約とか事前にホームページ見るとかせーへんねん正直いらいらした。

このおっさん本間役に立てへんわっていうのとなんで今このおっさんと一緒にいてるんやろうってゆう疑問が生まれてきた。早く食べて早く帰ろうそう思い、もうどこでもいいから空いてるレストランに行こうと提案した。そして空いてるレストランを見つけては「ここは?」と私は聞くが彼の答えは「ここは高い」ばかりだった。ほんまくそやなって思いながら私もだすから大丈夫といった瞬間あそこに行こうと指さされた。

彼の指さす方を見るとまさかのスーパーだった。私は目を疑った。え、スーパー、、、スーパー!?一番無いやつやろ!!彼の顔を見るとすごく晴れ晴れしい魚顔をしている。私は妥協してスーパーに向かうことになった。そして連れていかれた場所は、、、スーパーのお惣菜コーナー。初めてデートでお惣菜コーナーに連れていかれた。彼はプラスチックのパックを私に持ってきて「なんでも好きなものを選んでいいよ」と自信満々で言ってきた。本間に引いた。冗談は顔だけにしてくれって言いたかったけどもうそんなことをいう気力が出ないくらい疲れていた。そして私はチキンやビーフ、サラダなどを選びお会計に行った。彼は「多すぎじゃない?」とケチを言ってきたが「私はフードファイターだから。」とか意味不明なことを言って流した。彼は目がはてなになってたけどおごってくれた。2階に小さいフードコート的なものがあってそこで待っててと言われ先に待つことにした。そして彼は自分の購入したごはんをもってやってきた。やっとたべれる。かなりおなかがすいていたので高級料理並みにおいしそうに見えた。いただきますをし、食べだしたその時、彼の方に目をやると彼のパックにはまさかのブロッコリー2つだけだった。普通に爆笑して、口に含んでいたチキンを吹いてしまった。笑かそうとしてるんかなと思ってなんでそれだけか聞くとダイエット中なのだとか。一生ディナー誘うなって思った彼の顔も毛のないブロッコリーに見えてきた。彼は一瞬で食べ終わり私のことを待っている。彼は暇らしく、私に沢山質問をしてきた。

ニューヨーカーとのディナートーク

「彼氏いるの?」「どんな人が好きなの?」「今までどんな人と付き合った?」すべての質問が恋愛トークでうんざりだった。と同時に彼が私の事を好いてるのにも気づいてしまって逃げ出したかった。食べるスピードを上げその場を足早に去ることにした。私はもう「帰る」と言い、タクシーを拾おうとすると彼はそれを止め、「まだ一緒にいたい」と言ってきた心の中では白目をむいていたが情深いものでもう少し一緒にいることにした。「電車でゆっくり帰ろう、送るよ」と言われ駅に向かったがまさかのまた乗る電車を間違えられ遠回りになった疲れといらいらがピークだったので適当に駅でおりてタクシーで帰るといった。そして私は最後に今日のお礼を言いたいからメールアドレスだけ教えておいてと言った。しかしまさかの連絡先の交換を断られた。・・・・・。なんだか侮辱された気分になったなんで落ち込んでるのか自分でもわからなかったどうして断るのかと聞くと「付き合ってくれないなら教える必要がない」ときっぱり言われた「お礼なんていらない」と冷たくあしらわれ彼は去っていった。結果、告白もしていない深海魚ニューヨークおじさんにわたしはふられタクシーでホテルまで帰った。今日、私は初めての経験を沢山した。学んだことは1つ。深海魚系のおじさんにはついていかない方が良いってこと。みんなも気をつけてね。

 

この記事を今すぐシェアする

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です